今回は【住宅購入③】です。
【住宅購入①】
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【住宅購入②】
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※注意※
この記事はあくまで私の体験談です。
参考程度にお読みください。
住宅ローンも無事通り、残すは
①ローン契約
②残金決算・融資実行
③引き渡し・入居
のみとなりました。
ここまでいろいろありましたが、振り返ればあっという間でした。
住宅ローン本審査通過後は金融機関にて住宅ローンの契約を行います。
住宅ローンの契約でまたまたやらかす
住宅ローン契約当日、必要な書類を事前に確認し、間違いなく用意したつもりでした。
しかし、私はまたしてもやらかしてしまいます。
実印だと思っていた印鑑が間違っていて、印鑑登録された印鑑と印影が合わないという事態が発生してしまいました(汗)
もうなんで日本てこんなに印鑑の種類がたくさんあるのー
既に印鑑登録されている実印はない可能性が高かったため、印鑑登録の変更の手続きが必要でした。
決済・融資実行まで日がないので、担当の方もかなり焦っていました。(本当にすみません。)
その日は土曜日だったため、急遽週明けに朝一で役所に行って、印鑑登録の変更をすることに。
私のようなことはないと思いますが、念の為みなさんも実印、銀行印の確認をしておいた方いいですよ。
また必要な書類も多いため、事前にチェックしておきましょう。
その後、印鑑登録の変更をして、その足で融資会社の担当の方に書類を渡し、なんとか住宅ローンの契約をすることができました。
残金決済・融資実行
決済当日、不動産会社に売主と司法書士の方が同席し、購入代金の残金と各種諸費用を支払い、さらに登記手続きに必要な書類に署名・押印します。
決済前に住宅ローンの融資実行が行われ、融資金が自分の口座に一度振り込まれるんですが、宝くじでも当たらない限り、そんな大金が口座に振り込まれることはないのでドキドキ。
一瞬だけですが小金持ちになりました(笑)
そしてあっという間に支払いに消えます(笑)
「あぁ・・、このお金が消えずに残ってくれたら」
きっとみなさん思うことでしょうね。
各種手続きが終わった後は司法書士が登記の手続きを行います。
登記の手続きは1週間から2週間で完了し、司法書士から登記簿が送付されます。
物件(鍵)の引き渡しの手続きが完了すると所有権が移転するため、引っ越しも可能になります。
最後はかなり駆け足になりましたが、流れはこのような形になります。
かなりざくっりした説明なので、詳しくは不動産会社等にご確認ください。
シングルマザーでも住宅購入はできる!
無事、決済と引き渡しが終わり。
晴れて新生活をスタートすることができました。
シングルマザーでも、パートでも、低収入でも、
住宅購入はできます!
もちろん、物件の価格や、ご自身の信用情報などにもよりますが、シングルマザーだから家を買えないということはないです。
また頭金が用意できるに越したことはありませんが、頭金がなくても住宅を購入することは可能です。(私はなしでした)
シングルマザーだから、頭金がないからと住宅購入を諦める必要はありません。
ただし、経済的なリスク(ローン返済・維持費)は少なからずありますので、リスクなどを踏まえたうえで、ライフプランニングをしっかり立て、いつ購入すべきかなどを検討しましょう。
※ライフプランニングとは、長期にわたって収入と支出、貯金を「見える化(把握)」すること。
〈主な住宅購入のリスク〉
①住み替えが容易にできないリスク
②経済的リスク(住宅ローンや維持費)
③自然災害のリスク(万が一家が倒壊しても債務は残る)
物件も住宅情報サイトによって載っていたり、載っていなかったりするので、住宅購入を検討している方はいろんなサイトをチェックしてみてください。
おわりに
正直私の住宅購入について、賛否両論あるかと思います。
「家買う前にやることがあるだろう」とか、「計画性がない」とか。
確かに普通に考えたら、家を買おうなんて無謀すぎるスペックかもしれません。
でも私なりに子供のこと、将来のこと、全て踏まえて、しっかり考えて出した答えなので、全く後悔はしていません。
少しでもみなさんの参考になったら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。