keep on smiling

シングルマザーの暮らし、健康、育児をメインにした雑記ブログです。

【鼻中隔湾曲症①】手術を決意するまで【体験談】

鼻炎とのたたかい

少し前に子供たちが鼻炎の症状で病院に行きました。
どうやら秋の花粉が原因のようです。

花粉症と聞くと春のイメージがありますが、秋も花粉症の原因となる花粉が飛んでいるんですよね。

私も長年慢性アレルギー性鼻炎で、花粉の季節はもちろん、1年を通して鼻炎の症状がありました。

特に私の場合は鼻づまりが酷く、点鼻薬は家用と外用でかならず常備し、本来長期連用はしないように書かれているのですが、約10年近く毎日(4〜6回)使い続けていました。
完全な依存症です。

私のように血管収縮剤の入った点鼻薬は長期連用してしまうと、かえって鼻づまりが悪化するといった症状が起こることがあります。

今まで時間がない、よくならないと、言い訳して病院に行くことをしませんでしたが、さすがに10年はまずいぞと、重い腰をあげて病院に行くことを決意しました。

鼻が曲がってる!?

私が最初に行ったのは、アレルギー性鼻炎や花粉症などのくしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状に効果がある、鼻粘膜の表面をレーザーで照射する治療法なのですが、そこで驚愕の事実が判明します。

あ〜右の鼻が曲がってるね

え?鼻が曲がってる?

自分の鼻が曲がってるなんてはじめて知りました!
どうやら、私は鼻の左右に分ける壁(鼻中隔)が強く湾曲しているようです。
できる限りはやるけど、十分な照射ができないから、思ったような効果は得られないかも・・。
一思いに手術しちゃった方がいいよ。

しゅ・・手術ですか・・

先生からの突然の話に驚きつつ、とりあえずレーザー治療はできる範囲でしていただきました。
でも、やはり先生のおっしゃっていた通り、私の場合は本来の効果を得ることができず、鼻は詰まったままでした。

やっぱり手術しないといけないのかな・・

鼻中隔の多少の曲がりは誰にでもあることで、生活に支障がなければ病気と診断されないそうです。
鼻づまりなどの症状でお悩みの方は、一度耳鼻科を受診してみてた方がいいかもしれません。

鼻中隔湾曲症

ここで簡単に鼻中隔湾曲症の手術についてお話すると

鼻中隔矯正術
鼻中隔矯正術とは鼻中隔粘膜を切開し、鼻中隔軟骨・骨の曲がった部分を切除して鼻中隔をまっすぐにする手術法です。
健康保険が適用されます。


鼻中隔湾曲症の手術では、その他鼻の通りを改善する粘膜下下鼻甲介骨切除術などを同時に行うことが多いとのこと。

骨の切除なんて怖すぎる!!

しかし鼻中隔湾曲症を根本から治すには手術しかないそうで、手術をしなければ症状は改善しませんし、場合によっては悪化する可能性も!?

手術を決意!

耳鼻科の先生に手術を勧められてからかなり悩みました。
手術ですもん、リスクもありますし、多少なりとも体に負担のあるものですから。

私はもの心ついた時から鼻声で、鼻炎の症状に苦しんできました。
毎日薬を飲んで、点鼻薬をして、強制的に症状を抑えてきましたが、そんなことをこれからも続けて体にいいわけがありません。
もうこんな生活はやめたい!やめないといけない!
(お医者さんが手術をした方がいいと言うくらいですし)

手術は怖いです。怖いけど、これからも不快な症状に悩まされ、薬に頼る(依存する)人生の方が嫌だったので、悩みに悩んで

私は手術をすることを決意しました。

【鼻中隔湾曲症手術②】へ続きます。

keeponsmiling-m.com